コロナの不況下で実際にdodaを使って感じた良かった点と悪かった点

WEBデザイナー

dodaって転職サイトとしてどうなのかな?

コロナの不況下でもdodaって役に立つの?

はじめての転職でどんな転職サイトがいいかわからない。

私もこういった不安がありながらも、2020年の不況下でdodaを利用しました。こういった悩みを持っている方に役に立つ記事になっています。

結論から言うと、dodaは結構おすすめです。実際、私はコロナによる不況真っ只中の2020年にdodaから紹介された求人でいくつか内定を得ることができました。

そこで、今回は実際にコロナ禍の不況時にdodaを利用して感じた良かった点と悪かった点を正直に解説していきます!

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dodaの良かった点3選

dodaの良い点は大きく3つです。

dodaを不況下で使ってよかった点 3つ

  1. 企業と求職者の間を取り持ってもらえる点
  2. 初めての転職でも丁寧なサポート
  3. サイトの使いやすさ

それぞれについて解説していきますね。


❶企業と求職者の間を取り持ってもらえる点

1つ目のdodaを使って良かった点は、企業と求職者の間をうまく取り持ってもらえたこと。

特に、私の場合は内定取り消しを受けての転職活動というイレギュラーな状況でしたが、エージェントの方が書類選考や面接の際に企業側に対して詳しく内定取り消しの事情を伝えてくれました。

そのおかげで、dodaでは余計な説明を最小限にしながら転職活動を進めることができた点が良かったです。

ゆるけー
ゆるけー

良い意味での仲介役になってくれたんですよね。

どうしても、内定取り消しだと書類の経歴で自動的に落とされたり、面接で内定取り消しに至った事情を説明するだけで自分のアピールができなかったりするので、転職エージェントが間に入って事情を説明してもらえたのはとても助かりました。


❷初めての転職でも丁寧なサポート

2つ目のdodaを使っていて良かった点は、転職初心者でも丁寧なサポートをしてもらえた点です。

書類作成や面接のノウハウなどをまとめた資料をもらったり、電話やWEB面談で面接練習をしてもらったり、転職初心者に具体的な何をすればいいかを丁寧に教えてもらえました。

ゆるけー
ゆるけー

PDFでわかりやすい資料とかを送ってもらったり、丁寧に解説してくれたりした点は心強かったですね。

そういう意味ではじめての転職活動で不安…という方にもおすすめなのがdodaですね。


❸サイトの使いやすさ

dodaを使って良かった3つ目は、サイトの使い勝手の良さ

サイトとエージェントが一体型な点が個人的に使いやすく感じました。

他社エージェントだとなぜかマイページからログアウトしないと求人が探せなかったり、求人が豊富なページとエージェントが連携していなかったりするなか、dodaは求人とエージェントサービスが1つなので特に使いやすく感じました。

ゆるけー
ゆるけー

良い求人があったら、すぐにエージェントに相談できるような導線がdodaはきれいな印象です!

転職サイトならではの求人の探しやすさと、転職エージェントならではの丁寧なサポートの両方が合わさっています。


dodaの微妙ポイント2選

一方でdodaは微妙な点も2つありました。

dodaの使っていて少し不便に感じた微妙な2点

  1. 相談役と求人担当が別
  2. 職種特有の専門用語が通じない

この点についても解説していきますね。


❶相談役と求人担当が別

1つ目の微妙ポイントは相談役と求人担当が別々である点

どうしてもサイトの構成上難しいとは思いますが、転職活動のメインの相談役と求人を詳しく知っている担当者が別であることが多い点は情報収集という観点では難しかったです。

特に、エージェントに求人の詳細に関する相談をしても、「担当のものとつなぎます」ということが多かったので詳しく求人を相談したいという使い方では微妙かもしれません。

ゆるけー
ゆるけー

大量の求人をざっと俯瞰するにはちょっと微妙だったかも…

「転職活動の情報収集」が目的であれば、リクルートエージェントJACリクルートメントのほうが相談役が求人も網羅していて使いやすかった印象があります。


❷職種特有の専門用語が通じない

2つ目は求めすぎかもしれませんが、職種特有の専門用語が通じにくい点にあります。

dodaも大手なので仕方がないとは思いますが、職種の詳細を聞こうとしてもぴんとこないことが多かったです。

私の場合、エンジニアやデザイナーをメインで探していたので、RubyやPHPなどのプログラミング言語やAWSやApacheなどの環境に関する指定をしたいと思っても、担当者があまりピンと来ておらずコミュニケーションコストという観点では、業界特化型エージェントの方がスムーズでした。

広く浅く求人を探したい、転職市場がどうなっているかを知りたい場合はうってつけだなと思います。

ただ、「この業界のこの職種だけしか見る気がない」という方には微妙かもしれません。IT業界やWEB業界に特化して求人を探したいのであれば、type転職がおすすめですよ。

ゆるけー
ゆるけー

でも、自社開発か受託開発か、みたいな大まかな企業の分類には理解していたから、そこまで気にならないかも。


最後に:目的ごとに複数サイト使おう

ということで、実際に不況下でdodaを利用して感じたことの解説でした。

まとめると、dodaを使っていてよかった点としては、

dodaを不況下で使ってよかった点 3つ

  1. 企業と求職者の間を取り持ってもらえる点
  2. 初めての転職でも丁寧なサポート
  3. サイトの使いやすさ

このような感じ。

一方で、微妙に使いにくいなという点としては、

dodaの使っていて少し不便に感じた微妙な2点

  1. 相談役と求人担当が別
  2. 職種特有の専門用語が通じない

こんな感じでした。

dodaは使いやすさや丁寧さの観点ではおすすめ。特に転職初心者やいろいろな事情を抱えている方には打って付けの転職サイト・転職エージェントです。

ただ、希望求人の情報収集や業界に特化した情報収集という点では少し求めすぎかなという印象です。

情報収集に関してはリクルートエージェントやJACリクルートメントがおすすめかなと。

なので、目的に合わせてリクルートエージェントで情報収集したり、dodaで応募したり、type転職で業界の様子を見たりするのがおすすめです。

このように目的ごとに転職サイトや転職エージェントを使い分けると、それぞれの強みと弱みをうまく調整できます。みなさんの転職活動の参考になれば幸いです。それではまた。

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