WEBデザイナーになりたいけど、実務での経験が必要な所が多すぎる…。
WEBデザインのスキルで小銭を稼ぎたい!
新しく学んだWEBデザインスキルをアウトプットしたい!
WEBデザイナーとしての実務経験を積みつつ、お金を稼いだり、スキルのアウトプットをしたい方はこういったことで悩むことが多いと思います。
そんな方におすすめなのがクラウドソーシングサービスの活用。
クラウドソーシングは安値でぼったくられやすいみたいな話をよく聞きますが、それでもWEBデザイナーのファーストステップとしてはかなりおすすめです。
そこで今回は、WEBデザイナーの副業におすすめのクラウドソーシングを紹介しつつ、具体的な活用方法について解説します。
安値でもクラウドソーシングを使うメリット
未経験でも実務経験が積める
クラウドソーシングの場合、安値で取引されやすい分未経験者でも提案次第で仕事が取れたりします。
転職にせよ、フリーランスにせよ、WEBデザインやプログラミング、コーディングは基本的に実務経験が必須なことが多い世界。未経験者がそんな世界に踏み込むファーストステップとして、クラウドソーシングは活用しやすいです。
WEBデザインの学びをすぐにアウトプットできる
経験者だと必要ないのかと言われればそこまででも必要ないわけではありません。
経験者でも新たに必要になったスキルや身につけたいスキルはどんどん出てきます。例えば、コーディング経験者でもカンプ作成のスキルが身につけたくなるパターン。
似た分野で経験者でも特定の分野のスキル自体が未経験であれば採用されにくいうえにスキルもなかなか上がりません。
そこで、クラウドソーシングを活用して新たなスキルを身につけていく方法がおすすめです。
安値でも一応お金は稼げる
これはプラスアルファとしてのメリットにはなりますが、一応お金は稼げます。
大体1サイト10万円くらいから発注されるコーディングですら、クラウドソーシングだと1サイト1万円から5万円くらい。
業界標準的には安値で叩かれやすいですが、それでも副業でちまちまと小銭を稼ぐ分には十分かなと。
逆に言うと、本業一本でクラウドソーシングを使うのは基本的におすすめしないですね。
おすすめクラウドソーシング3選
それでは、WEBデザイナーの副業やスキルアップにおすすめのクラウドソーシングを3つ紹介します。
もちろん登録は全て無料。アカウント名は匿名でもつくれるので会社での身バレが怖い方でも安心です。
登録の手順も簡単で、大体
- アカウント情報登録
- プロフィール登録
- 案件探してひたすら応募する
この3ステップになります。
ココナラ
まず、登録必須のクラウドソーシングサービスがココナラ 。
ココナラ は、スキルのフリーマーケットというだけあって、ワーカーとして案件を探せるのはもちろん、自分のスキルやできることを売り出して仕事の依頼を受けることもできます。
WEBデザインの仕事についても分類がわかりやすく、案件を探しやすく使いやすさがバツグン。
また、クラウドソーシングのなかでは中抜きの割合が低く、そこまでお金で消耗しない点もおすすめ。
使いやすさ、活用法の多さ、報酬、ともに一番おすすめなのがココナラです。
クラウドワークス
これまた登録しておいて損はないクラウドワークス 。
クラウドワークス は、案件が豊富で大体仕事が無いことのほうが少ないです。
また、クラウドワークス は関連サービスが豊富な点が特におすすめ。クラウドワークスのアカウントをもとに、フリーランス向け案件紹介サービスのクラウドテックや、WEBデザインからマーケティングなど案件が豊富なクラウドリンクスなどなど。
クラウドワークス のアカウント1つで複数サイトの様々な案件を見ることができる点がおすすめです。
ランサーズ
ランサーズもクラウドワークスとともに日本最大級の案件数を誇ります。
コンペ形式の案件が多く、コンペに受かるか受からないかで自分の制作物が良かったのかどうかを判別するのによく使っていました。
単価は安いものの、案件が豊富なためとにかく実務経験を積みたい、スキルを身につけたいという方にはランサーズがおすすめです。
幅広くたくさんの案件を見ておこう
ということで、おすすめのクラウドソーシング3選の紹介でした。
未経験でも案件を取りやすいとは言いましたが、ハードルが低い分ライバルも多いことから競争が激しく思うように案件が取れないこともあるんですよね。
なので、ココナラ1本で稼ぐ!とかじゃなくて複数サイト登録しておいて案件をざっと俯瞰しておくことをおすすめします。
最後に:クラウドソーシングで実務経験を積もう
クラウドソーシング系のサービスは基本安値で叩かれはしますが、その安値というデメリットをうまく活用して経験を積む場所として活用する分にはとてもおすすめです。
特にWEBデザインやプログラミングなどの分野は実務経験でこそスキルアップできます。
しかし、実務経験を積むにはそれ相応の実務経験が必要。実務経験のパラドックスというやつです。(私が名付けました。)
これを対処するにはクラウドソーシングで案件をこなすか、派遣社員として経験を積むかでしょう。
とにかく実務経験を積むためにクラウドソーシングを活用してみることをご検討ください。
コメント