- ReDesignerを実際に使っている人の感想や評判を知りたい!
- 転職考えているんだけどReDesignerってどうなのかな?
- 微経験のデザイナーでも使って大丈夫なのかな?
この記事ではこういった疑問に答えていきます。
かくいう私はWEBデザイナーの転職の際に、ReDesignerを活用して現在正社員のWEBデザイナーとして就業しています。
そこで、今回は実際にReDesignerを利用して感じたメリットやデメリット、それを踏まえた評判の検証などについて解説していきます!
ReDesignerとは?
デザイナー職種専門の転職エージェント
まず、ReDesignerとはデザイナー職種専門の転職エージェントです。
デザイナー職種専門ということもあり、制作会社のデザイナーや自社製品デザイナー(インハウスデザイナー)、UI/UXデザイナーやWEBデザイナーなど細かくデザイナー職種の求人について調べられます。
運営がデザイン会社のGoodpatch
ReDesignerの運営会社はGoodpatchというデザインの制作会社(パートナー事業会社)です。
出前館やJINS、ラクスルなど、モダンな自社製品のデザインを担っているデザイン会社なので、ご存知の方も多いかと。
そんなデザイン会社が運営するゆえに、ReDesignerの転職エージェントも「キャリアデザイナー」というデザイン専門知識が豊富な方々がサポートしてもらえます。
ReDesigner for studentという学生向けサービスも
ReDesignerは学生向けにReDesigner for studentという新卒向け転職エージェントも提供しています。
経験者デザイナーだけでなく、学生の新卒デザイナー向けにも事業も展開。
ただ私はこちらのReDesigner for studentは利用したことが無いのでこの記事では詳細の解説は避けます。
ReDesignerを実際に使って感じたメリット
それではReDesignerを実際に使ってみた感じたメリットについて解説します。
ReDesignerのメリットは大きく以下の3つになります。
デザイナーのキャリアについて深堀りできる
ReDesignerは「キャリアデザイナー」というデザインの専門知識が豊富な転職エージェントに相談できます。
そのため、ReDesignerの転職相談では、かなり具体的なデザイナーのキャリアについて相談することができたのは良かったです。
例えば、目指したいのは制作会社のデザイナーかインハウスデザイナーか、UI/UXデザイナーかWEBデザイナーかなどなど。
その理由や業界の実態などを踏まえて相談できるので、デザイナーとしてのキャリアについてかなり深く相談できるのは間違いないです。
ポートフォリオの添削をしてもらえる!
また、ReDesignerはポートフォリオの超具体的な添削もしてもらえます。
余白のとり方・配色はもちろん、ポートフォリオの情報設計や使い勝手など、かなり現場に近いかたちでフィードバックがもらえました。
経験者のデザイナーの場合そこまで必要ないかもしれませんが、微経験でまだ自分のデザインスキルに不安な方や一度自分のポートフォリオについて客観的な意見がほしい方にはとてもおすすめです。
デザイナーの職種に絞って調べられる
ReDesignerはデザイナー職種専門の転職エージェントなので、デザイナー職種の求人が豊富です。
デザイナー職種の求人が豊富なだけでなく、デザイナー組織の組織図やUI/UXデザイナーなのかWEBデザイナーなのかコーディングも必要なのか、制作会社かなど一般的な転職エージェントだと曖昧な求人情報についても詳しく記載されているので、転職後のギャップが少ないのもReDesignerの魅力の一つです。
まとめると、ReDesignerのメリットとしては、WEBデザイナーならではのポートフォリオの添削やキャリアパスについて相談できる点が強みかなと思いました!
ReDesignerを実際に使って感じたデメリット
デザイナーに特化したゆえの充実したサービスが売りのReDesignerですが、もちろんデメリットもありました。
ReDesignerのデメリットとしては以下の2つ。
詳しく解説していきます。
現時点で求人数の多さは微妙
ReDesigner はまだ転職エージェントとしては新鋭で、求人数はまだ少ないほうかなと思います。
デザイナーに特化しているとはいえ、求人数が少ないため求人をざっと見て市場感を把握するなどの情報収集には向いていません。
求人・転職の情報収集を目的とするなら、求人数が圧倒的に豊富なリクルートエージェントやdodaがおすすめです。
経験者・微経験者のみが使える
ReDesigner の対象者は主に経験者デザイナーです。そのため、未経験のデザイナーには使えないのがデメリット。
ただ、派遣社員で半年ほどデザイナーとして働いている微経験デザイナーであれば十分使えます。(自分も実際に使うことができました。)
完全未経験のデザイナーであればマイナビエージェント
やtype転職がおすすめです。
ReDesignerの評判・口コミ
ここまで私が実際にReDesignerを使って感じた内容について書いてきました。
ただ、他の口コミや評判も気になるはず。ということで、ReDesignerに関する評判や口コミについてもまとめてみました。
ReDesignerに関する良い評判・口コミ
ReDesignerに関する良い評判・口コミとしては、主に具体的なアドバイスや対応の丁寧さなどが挙げられます。
▲このようにポートフォリオや職務経歴書の具体的なアドバイスが受けられる点はやはり評価されているようです。
▲デザイナーの組織図までしっかり把握できるデザイナー特化転職サービスゆえの評価もありました。
ReDesignerに関する悪い評判・口コミ
ReDesignerに関する悪い評判や口コミについては、主にデメリットで挙げた新鋭ゆえの体制が整っていないという内容がありました。
ReDesignerにおすすめな人
ここまでReDesignerのメリットやデメリット、評判と見てきました。
そのうえで、ReDesignerにおすすめな人について解説していきます。
ReDesignerはある程度デザイナーとしての経験がある方におすすめです。
また、そんななかでもデザイナーとしてのキャリアについて専門知識のある人に相談したい場合や、ポートフォリオの客観的な評価を受けたい場合はおすすめ。
ReDesignerはデザイナー特化の転職エージェントでかつ、デザインの専門知識のあるキャリアデザイナーによる具体的なアドバイスが大きな強みかなと。
最後に:経験者・微経験デザイナーならReDesignerがおすすめ!
ということで、ReDesignerに関するメリット・デメリットや評判についてまとめました。
ReDesignerはデザイナー特化の転職エージェントで、デザイン専門知識のあるキャリアデザイナーによる丁寧かつ具体的なアドバイスが受けられる転職サービス。
デザイナーの経験者・微経験者の方には特におすすめです。
みなさんの転職活動の参考になれば幸いです。それではまた。
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